Nikkei Netより
感謝祭の休日明け23日の米株式相場は大幅に反発。ダウ工業株30種平均は21日終値比181ドル84セント高の1万2980ドル88セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は34.45ポイント高の2596.60で終えた。短縮取引で薄商いのなか金融株を中心に自律反発狙いや値ごろ感の買いが入り、ダウ平均は上げ幅を拡大した。年末商戦への期待感から小売株の一角も上昇した。
株式投資・システムトレードのEquity 主要な指数はきょうの高値圏で終え、ダウ平均は21日の下げ幅(211ドル)の8割超を取り戻した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題への懸念から21日に軟調だった金融株が軒並み上昇。JPモルガン・チェースやシティグループ、メリルリンチが堅調だった。身売りの可能性を模索していると伝わったEトレード・ファイナンシャルが約25%高。業種別S&P500種指数で「金融」は約3%上昇し、全十業種のなかで上昇率が首位だった。
年末商戦が本格的に始まるため「ブラックフライデー」と呼ばれる23日は、早朝から営業を開始した小売り各社の店舗を顧客が訪れる様子を各メディアが伝えた。住宅市場の低迷やガソリン価格の上昇で米個人消費は先行き不透明感が強いものの、23日は年末商戦への期待感から小売株の一角が上昇。投資判断引き下げが伝わり21日に売られたサーキット・シティー・ストアーズが約2割上昇したほか、ターゲットやメーシーズ、JCペニーの上げが目立った。
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